本文へスキップ

阿部技術士・労働安全コンサルタント事務所は、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。

TEL. 088-694-3482

〒771-1330 徳島県板野郡上板町西分字橋北16番地2

よろず見聞録23Experience & knowledge

23-3)書寫山・圓教寺(西国33か所・27番札所)

 2017年3月29日は、8時30分に塩田温泉郷にある宿「姫路ゆめさき川温泉「夢乃井」」を出発し、天台宗の書寫山圓教寺に向いました。圓教寺は観音霊場を巡る西国33か所の第27番目の札所です。圓教寺は966年に性空上人によって開かれ、僧侶の修行の道場としても知られ、西の比叡山とも呼ばれています。 図1は圓教寺発行のウォーキングマップです。山上には、摩尼殿(本尊如意輪観世音菩薩) 、大講堂、食堂、常行堂、開山堂など登録有形文化財や国指定重要文化財があります。また、圓教寺は、大河ドラマ「軍師官兵衛」や映画「天地明察」、「ラストサムライ」などのロケ地としても知られています。

図1.ウォーキングマップ(書寫山圓教寺と書寫山ロープウェイのパンフレットより合成)


写真1.書寫山圓教寺魔尼殿
(2017年3月28日撮影)



 当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。(2017.3.29)

23-2)四国へんろ(88箇所巡礼)

 文化庁の宗教統計調査結果によると平成23年度末で、日本の仏教系の信者は8470万人、その内、真言宗は45派、9,228,148人、最大宗派の高野山真言宗の信者は3,882,500人となっていました。
 仏教徒は全世界で3億数千万人といわれています。四国へんろをする外国人も増えているようです。

 四国霊場開創1200年の2014年に始めた四国へんろ、2016年5月8日、結願しました。そして、6月12日、結願の報告のために高野山にお参りしてきました。
2014年12月7日、霊山寺、極楽寺
2015年1月18日、金泉寺、大日寺、地蔵寺、安楽寺、十楽寺
2015年4月12日、熊谷寺、法輪寺、切幡寺
2015年7月19日、藤井寺、国分寺、常楽寺、大日寺、観音寺、井戸寺
2015年10月10日、岩本寺、金剛福寺、延光寺
2015年10月11日、観自在寺、龍光寺、仏木寺、明石寺、大宝寺、岩屋寺
2015年12月13日、泰山寺、南光坊、延命寺、円明寺、太山寺
2016年1月17日、栄福寺、仙遊寺、国分寺、香園寺、宝寿寺、吉祥寺、前神寺
2016年1月31日、薬王寺、平等寺、太龍寺、鶴林寺、立江寺、恩山寺
2016年2月14日、大興寺、神恵院、観音寺、本山寺、弥谷寺、曼荼羅寺、出釈迦寺、甲山寺、善通寺
2016年2月28日、焼山寺
2016年3月13日、横峰寺、三角寺、雲辺寺
2016年4月10日、金倉寺、道隆寺、郷照寺、天皇寺、国分寺、白峯寺、根香寺
2016年4月23日、最御崎寺、津照寺、金剛頂寺、神峯寺、大日寺、国分寺
2016年4月24日、善楽寺、竹林寺、禅師峰寺、雪蹊寺、種間寺、青龍寺、清滝寺
2016年4月29日、浄瑠璃寺、八坂寺、西林寺、浄土寺、繁多寺、石手寺
2016年5月8日、一宮寺、屋島寺、八栗寺、志度寺、長尾寺、大窪寺
2016年6月12日、高野山奥の院、金剛峯寺

 仏教の開祖はゴータマ・シッダッタです。ゴータマ・シッダッタは今から約2500年前、インド北部に生まれ、29歳で出家し、長年の苦行の末、悟りを開き、80歳で亡くなる(入滅)まで、布教活動を続けました。そして、悟りを開いたゴータマ・シッダッタ(⇒釈迦)の教えは残された弟子たちにより口伝され、受け継がれていったのです。
 仏教の伝来は552年(日本書紀)とする考え方もあるようですが、歴史の教科書には538年(上宮聖徳法王帝説)が採用されています。伝来した仏教は「釈迦の仏教」から分かれた「大乗仏教」で、「般若経」を作ったグループもその一つとされています。「大乗仏教」は釈迦が入滅し、約500年経った頃、新興の宗派として生まれたようです。

 当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。(2016.6.12)

23-1)般若心経・262文字

 仏教徒は全世界で3億数千万人といわれています。
 文化庁の宗教統計調査結果によると平成23年度末で、日本の仏教系の信者は8470万人、その内、真言宗は45派、9,228,148人、最大宗派の高野山真言宗の信者は3,882,500人となっていました。また、神社の氏子を信者として集計した神道系は10,077万人となっています。これら以外では、キリスト教系が192万人、諸教が949万人となっています。

 仏教の開祖はゴータマ・シッダッタです。ゴータマ・シッダッタは今から約2500年前、インド北部に生まれ、29歳で出家し、長年の苦行の末、悟りを開き、80歳で亡くなる(入滅)まで、布教活動を続けました。そして、悟りを開いたゴータマ・シッダッタ(⇒釈迦)の教えは残された弟子たちにより口伝され、受け継がれていったのです。
 仏教の伝来は552年(日本書紀)とする考え方もあるようですが、歴史の教科書には538年(上宮聖徳法王帝説)が採用されています。伝来した仏教は「釈迦の仏教」から分かれた「大乗仏教」で、「般若経」を作ったグループもその一つとされています。「大乗仏教」は釈迦が入滅し、約500年経った頃、新興の宗派として生まれたようです。

 へんろ展では、国宝「金剛般若経開題残巻(38行)」が展示されていました。改めて読み返したNHKの100分de名著「般若心経」のテレビテキスト(佐々木閑 著)の中で、「『般若心経』は、大乗仏教運動の中で作られた数多くの『般若経』をもとにできあがったもの」と述べられ、次のように続きます。
 『般若心経』は釈迦の時代の教えをそのまま伝えたものではなく、また、釈迦が説いたままの教えを広めようとして作られたものではありません。では何かと言えば、大乗仏教の教義、なかでも「般若経」の持つ不思議な “神秘な力“ を広めるためにつくられたのです。これは事実として意識しておく必要があります。

 「般若心経」はインド語で作られた経典で、日本で最も普通に読まれているのが中国唐代の玄奘三蔵法師が漢文に翻訳したものといわれています。仏教寺院の檀家であれば「般若心経」を聞いたり、唱えたりする機会は多くあります。また、書店には「般若心経」に関する本が数多く出回っており、「般若心経」が「色即是空」や「空即是色」などのフレーズ262文字からなるお経であることは知られています。

出所:100分de名著「般若心経」(佐々木閑) 

 当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。    
                                              (2014.11.26)

23)徳島県立博物館・四国へんろ展[徳島編]

 11月1日(日)、空海ゆかりの仏像や美術工芸品を見てきました。
 いま、四国は「へんろ」が大きなブームとなっています。「へんろ」に関わる情報に触れない日がないといっても過言ではありません。815年、弘法大師空海(774〜835年)により開創されたといわれる四国霊場は、今年、1200年の節目に当たります。
 四国霊場開創1200年記念四県連携事業「空海の足音 四国へんろ展[徳島編]」が、文化の森総合公園内の徳島県立博物館を会場として10月25日から11月30日まで開催されています。
 当日、入手した出品目録には展示された133品が次のように分類されていました。
 第1幕 空海と弘法大師信仰
  第1場 空海の足跡 
      国宝「金剛
般若経開題残巻(38行)」を含む14品
  第2場 末法・浄土と大師信仰 
      国宝「紺紙金銀字一切経(中尊寺経) 妙法蓮華経巻第4 涅槃経後分巻上」を含む11品
  第3場 霊場の誕生
      6品
 第2幕 道行く聖と四国遍路の形成
  第1場 四国辺地・辺地と聖
      重文 空也上人立像、重源上人坐像を含む9品
  第2場 熊野信仰と山伏
      国宝 唐花唐草蒔絵手箱及び内容品(熊野速玉大社古神宝類)を含む8品
  第3場 霊場と信仰の諸相
      法眼尊忍御影堂陀羅尼田寄進状(続宝簡集巻五)を含む14品
 第3幕 四国遍路の定着と展開
  第1場 札所巡礼の成立
      13品
  第2場 旅の世界
      14品
  第3場 四国遍路の近代
      11品
 第4幕 四国遍路の周縁
      13品
 第5幕 信仰の美ー札所の文化財ー
      20品
 第6幕 四国遍路のいまー写真家三好和義が撮る「遍路の旅」ー

 へんろ展で国宝「金剛般若経開題残巻(38行)」に触れたのを機会に改めて、NHKの100分de名著「般若心経」のテレビテキスト(佐々木閑 著)を読み返しました。次項23-1)で、仏教の伝来、般若心経などについて少し紹介しています。
                
当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。    
                                              (2014.11.26)
                                          よろず見聞録一覧へ戻る

バナースペース

阿部技術士・
労働安全コンサルタント事務所

〒771-1330
徳島県板野郡上板町西分字橋北
16番地2

TEL 088-694-3482
FAX 088-694-3482