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阿部技術士・労働安全コンサルタント事務所は、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。

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安全情報メモ10Safety information

10)フールプルーフとフェールセーフ

 機械による災害を防止するための原則があります。それは隔離と停止の二つの原則です。
この二つの原則を組み込み、安全化を図った機械を設計製作し、安全に使用しなければなりません。

(参考:安全の指標平成24年度)
 機械による災害を防止するための二つの原則
 @隔離の原則
  柵や囲いなどのガードを設けて機械の動作範囲に人体の部位が入らないように隔離すること。
 A停止の原則
  インターロックなどにより機械が停止しているときだけ機械の動作範囲に人体の部位が入ることを許すこと。
 

 このため、厚生労働省からすべての機械に適用できる「機械の包括的な安全基準に関する指針」(平成19年7月31日付け(基発第0731001号))が公表されています。
 そして、構造的、材質的な面でリスクのないものにするほか、次のような安全機能、フールプルーフ機能、フェールセーフ機能を有することが必要と考えます。
 @安全機能:内蔵又は組み込み
 Aフールプルーフ機能:操作や取り扱いを誤っても災害につながらないような機能
 Bフェールセーフ機能:破損や故障をしても安全側に作動する機能
フールプルーフの機構にはガード、操作、ロック、トリップ、オーバーラン、押払い、起動防止などの機構があります。
また、フェールセーフの機構の例として、次表に示すような制御機構が知られています。

制御機構のフェールセーフ化の区分

(出典:工作機械等の制御機構のフェールセーフ化に関するガイドライン   厚生労働省)
                                                (2013.5.8)
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