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阿部技術士・労働安全コンサルタント事務所は、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。

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〒771-1330 徳島県板野郡上板町西分字橋北16番地2

安全情報メモ69Safety information

69-4)徳島産業安全衛生大会 2018

 平成30年度の徳島県安全衛生大会は、2018年(平成30年)7月3日、13:30〜16:00、あわぎんホール4階大会議室にて開催されました。
 大会は、式典と特別講演の二部に分かれ、第一部の式典では、労働災害で亡くなられた方への黙祷のあと、大会式辞、徳島労働局長挨拶、来賓祝辞、徳島労働局長表彰、大会宣言と続き、安全衛生事例発表では株式会社リブドゥコーポレーション徳島市場工場の安全衛生活動事例が紹介されました。そして、図1の宣言(案)が拍手多数により採択されました。
 第二部では株式会社辻安全サービスセンター代表取締役の辻太朗氏による『「本音」と「建て前」の中で本当の安全をつくる』と題した講演がありました。
 2018年6月18日付、厚生労働省の労働災害発生状況速報によると、死亡災害の発生状況は次のようになっています。
    (1)業種別発生状況
      製造業 45人(前年同期比 △32人、41.6%減少)
      建設業 94人( 同 △7人、6.9 %減少)
      陸上貨物運送事業 33人( 同 △7人、17.5%減少)
    (2)事故の型別発生状況
      墜落・転落 81人(前年同期比 △5人、5.8%減少)
      交通事故(道路)50人( 同 △10人、16.7%減少)
      はさまれ・巻き込まれ 46人( 同 △16人、25.8%減少)
      ※以下、「崩壊・倒壊」、「飛来・落下」、「激突され」、「転倒」の順
 なお、徳島県の死亡災害による死者は7人となっています。
 2018年3月20日時点で、既に、死者7人(前年同期2人)その後、死亡災害は発生していないということになります。内訳は次のとおりです。 
            建設業3人
            自動車整備業1人
            医療保険業1人
            軌道業(ロープウェー事業)1人
            社会福祉施設1人
         なお、事故現場は阿南市3人、上板町2人、徳島市1人、小松島市1人
            50歳以上が6人で、高所からの転落、落下物の下敷き、機械への巻き込まれが発生している。
            基本的な安全手順を踏まずに作業を行っていたことが要因の一つに挙げられている。
 昨年1年間の死者8人に迫る過去20年間で最悪のペースに危機感を危機感を強めた徳島労働局が、業界団体への啓発や事業所への巡回指導に乗り出した成果が現れた形となっています。引き続き、基本に立ち返った安全管理活動への取り組みが必要と考えます。

図1.平成30年度徳島産業安全衛生大会「大会宣言(案)」
(出典:平成30年度 徳島産業安全衛生大会プログラム)

 当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。  (2018.7.3)このページの先頭へ
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69-3)徳島産業安全衛生大会 2017

 平成29年度の徳島県安全衛生大会は、2017年(平成29年)7月4日、13:30〜16:00、あわぎんホール4階大会議室にて開催されました。
 大会は、式典と特別講演の二部に分かれ、第一部の式典では、労働災害で亡くなられた方への黙祷のあと、大会式辞、徳島労働局長挨拶、来賓祝辞、徳島労働局長表彰、大会宣言と続き、安全衛生事例発表では株式会社大真空・徳島事業所の安全衛生活動事例が紹介されました。そして、図1の宣言(案)が拍手多数により採択されました。
 第二部ではメンタルプロデュサーの川谷潤太氏による「潜在”脳”力の高め方「見えてるつもり」に潜む危険」と題した講演がありました。学習塾の講師時代に開発した「心理学、大脳生理学、生物行動学の観点から科学的かつ実践的なメンタルマネジメント方法」に基づくノウハウは多方面に応用され、成果を上げているとのことでした。「見えてるつもり」の説明で紹介された動画はユーチューブでは「バスケットゴリラ」で検索すれば見ることができます。

図1.平成29年度徳島産業安全衛生大会「大会宣言(案)」
(出典:平成29年度 徳島産業安全衛生大会プログラム)

 
 
当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。  (2017.7.4)
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69-2)徳島産業安全衛生大会 2016

 2016年(平成28年)7月5日、13:30〜16:00、あわぎんホール4階大会議室にて開催された平成28年度徳島産業安全衛生大会の概要です。
 大会は、式典と特別講演の二部に分かれ、第一部の式典では、労働災害で亡くなられた方への黙祷のあと、大会式辞、徳島労働局長挨拶、来賓祝辞、徳島労働局長表彰、大会宣言と続き、安全衛生事例発表クラボウの安全活動取組状況(倉敷紡績株式会社徳島工場)」で締め括られました。そして、大会宣言では、以下の宣言(案)が拍手多数により採択されました。
 第二部の「あの時私は・・・・二度と事故を起こさせないと誓った」と題した特別講演で、講師の富田勉氏は、長年携わってきた社内(パナソニック)の労働安全衛生対策において手掛けてきた「部下を守り育てられる人材の育成」について分かり易く解説されました。

 一方、今年、残念ながら、徳島県の労働災害死亡者数は既に昨年の3倍(9人)となり、以下の記事にあるように、6月16日には死亡労働災害多発警報が発令されました。2014年4月以来の警報発令です。なお、8月末現在、死亡労働災害は増加していません。これ以上、増えないことを願うばかりです。

図1.平成28年
死亡労働災害
多発警報発令

図2.平成28年度徳島産業安全衛生大会「大会宣言(案)」
(出典:平成28年度 徳島産業安全衛生大会プログラム)

 
 
当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。  (2016.9.19)
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69-1)徳島産業安全衛生大会 2015

 2015年(平成27年)7月6日、13:30〜16:00、あわぎんホール4階大会議室にて開催された平成27年度徳島産業安全衛生大会に出席しました。
 大会は、式典と特別講演の二部に分かれ、第一部の式典では、労働災害で亡くなられた方への黙祷のあと、大会式辞、徳島労働局長挨拶、来賓祝辞、徳島労働局長表彰、大会宣言と続き、安全衛生事例発表「当社の安全衛生活動(パナソニックヘルスケア(株)脇町地区)」で締め括られました。そして、大会宣言では、以下の宣言(案)が開示され、拍手多数により採択されました。
 第二部の「マニュアル守れば災害0(ゼロ)」と題した特別講演で、講師の東敏行氏は、安全第一の意味から説き起こし、労働災害発生の仕組みやハインリッヒの五つの駒におけるマニュアルの役割、マニュアル作成時の勘どころをリスクアセスメントやPDCAサイクルなどを用いて分かり易く解説されました。そして、マニュアルを守らせるためには人間の行動特性を理解しなければならないが、そこで重要になるのが「問いかけ」であると訴え、指示や注意が面従腹背とならないよう、また、安全衛生管理が形骸化しないように、必要な情報は口頭ではなく文書で伝達し、現場でも確認するという「三現(現場、現物、現実)主義」の重要性についても強調されました。
 しかし、「不正を犯すことに何ら抵抗がない社員と不正をみて見ぬふりをする管理者がいる『不正が可能な組織』」はどのように変えていけばよいのでしょうか。このような組織には三現主義は通用しないのです。このような組織ではマニュアルは単なる隠れ蓑であって守るべきものではないのです。跡を絶たない事故・品質トラブル・不正を防止するため、いま、求められているものは、これらを生みだせない職場環境、見逃せない管理体制、放置できないシステムなのです。
 事故・品質トラブル・不正を、「生み出さない、見逃さない、放置しない」ではなく、悪意をもってしても、これらを「生み出せない、見逃せない、放置できない」職場環境の構築が喫緊の課題なのです。課題解決に向けて、それぞれの職場(組織)では、次のようなハードとソフトの両面から対策が必要と考えます。
  @人の介在を極限まで排除する。(ハード対応)
  A介在する人の質管理(人数合わせの人事管理ではなく適材適所の人質管理)を行う。(ソフト対応)

図1.平成27年度徳島産業安全衛生大会「大会宣言(案)」
(出典:平成27年度 徳島産業安全衛生大会プログラム)

 
 
当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。  (2014.7.7)
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69)平成26年度 徳島産業安全衛生大会

 2014年(平成26年)7月1日、13:30〜16:00、あわぎんホール4階大会議室にて徳島産業安全衛生大会が開催されました。
 大会は、式典と特別講演の二部に分かれ、第一部の式典では、労働災害で亡くなられた方への黙祷のあと、大会式辞、徳島労働局長挨拶、来賓祝辞、厚生労働大臣表彰伝達、徳島労働局長表彰、大会宣言と続き、安全衛生事例発表「我社の安全衛生活動(王子ネピア(株))」で締め括られました。そして、大会宣言では、以下の宣言(案)が開示され、拍手多数により採択されました。
 第二部の「安全への挑戦 事故は必ず防げる」と題した特別講演で、講師の濱中弘次氏は、社内で安全を担当するようになった経緯から説き起こし、自身で経験した事例や数多く報道されている失敗事例について、どこが問題なのかを分かり易く解説されました。
 そして、三現(現場、現物、現実)の重要性や、安全教育は「安全共育」であるべきことを強調すると共に、被災者の家族の悲しみや嘆きを思いやり、改めて、命の大切さを訴えられました。
 また、安全について理論と実践を同時に語れる人材が少ないことを指摘されました。労働安全コンサルタントを標榜する身として少々耳の痛い話ではありましたが、今後も研鑽を継続し、積極的に安全に関わっていかねばならないとの思いを強くしました。

図1.平成27年度徳島産業安全衛生大会「大会宣言(案)」
(出典:平成27年度 徳島産業安全衛生大会プログラム)

 
 当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。  (2014.7.2)                                           安全情報メモ一覧へ戻る

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