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阿部技術士・労働安全コンサルタント事務所は、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。

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技術情報メモ3Technical information

3)品質管理と信頼性工学の歴史

 SQC(統計的品質管理)は1920年代後半から1930年代にかけて米国のベル研究所のシューハートにより提唱、創始されました。日本には戦後の1950年前後に導入され、組織的に取り上げられました。
 1960年前後にはSQC(Statistic Quality Control)は発展し、TQC(Total Quality Control)として、ものづくりの現場で磨かれ、日本経済の高度成長期から安定成長期(1954〜1990年)を支えました。
 1996年にはTQC (Total Quality Control)からTQM (Total Quality Management)へと呼称が変化しましたが、現在まで約90年の歴史があります。
 一方、信頼性工学は1940年代に多発したレーダーシステム故障の問題を解決するために開発されました。品質管理と目的は同じでしたが、品質管理(TQC)を追究する中で、品質の信頼性を高めるための管理技術として信頼性工学は重要な役割を果たしました。そして、1950年代に信頼性は工学としての基礎を固めたのです。
 高度経済成長期には国家規模のビッグプロジェクトが次々と計画、実施されました。
 例えば、東京タワーは1957年6月に着工し、1958年12月に完成。東海道新幹線は1959年4月に着工し、1964年10月1日に営業運転を開始。その9日後の10月10日には東京オリンピックが開会しています。また、1970年には大阪で万国博覧会も開催されました。(2012.11.22)

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