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阿部技術士・労働安全コンサルタント事務所は、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。

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よろず見聞録8Experience & knowledge

8-1)土成丸山古墳・現地説明会

 徳島県阿波市土成町にある徳島県指定の円墳「土成丸山古墳」の発掘調査を進めていた阿波市教育委員会は埋葬施設の箱式石棺に使われていたとみられる石材を見つけたと発表(徳島新聞)、2022年12月11日11時から現地説明会を行うとのことで、妻と二人出かけてきました。車で横を通ることもあったのですが、発掘調査が続いていたのには気付きませんでした。6番札所安楽寺北側の臨時駐車場には県外ナンバーの車も停められていました。
 写真1は当日配布された資料に写真を合成したものです。資料によると1984年に行われた徳島県立博物館の測量調査によって、周濠幅約14m、直径約40m、墳丘高さ約6.5mの二段築成の円墳と推定。その後、阿波市教育委員会による発掘調査は、2006年〜2008年(第1〜4次調査)、2019年〜2022年(第5〜7次調査)と続き、今回の第7次調査で、地表から深さ約1mの地点に六つの石材が縦55cm、横170pにわたり並べられているのが確認されました。ふた状の石材の下に石が並んでいることや、石材に青石が使われていることなどから、箱式石棺の可能性が高いとのことです。担当の阿波市教育課は、さらに掘り進めれば土を掘っただけの簡素な「土壙墓」などが現れる可能性があると指摘していますが、発掘調査は今回の調査で終了し、発掘の現場は元とおり埋め戻す予定だということでした。

写真1.土成丸山古墳(出所:阿波市社会教育課現地説明会資料・2022年11月21日撮影

 当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。(2022.11.21)

8)徳島市立考古資料館周辺の遺跡

 昨日(2013.3.29)徳島市国府町にある徳島市立考古資料館とその周辺の遺跡を歩いてきました。
 徳島市立考古資料館は阿波史跡公園の中核施設であり、徳島市内で発掘された縄文時代から平安時代にかけての考古資料を収蔵・保管し、一般に展示公開しています。

徳島市立考古資料館周辺の遺跡

2013年3月29日撮影      
 当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。(2013.3.30)
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