5-3)何歳まで働きたい?(日本人平均62歳)
毎年、「高齢社会白書」が厚生労働省のホームページで公表されます。図1-3-2-3は平成25年度版に掲載されている団塊の世代の就労希望年齢、図1-3-2-1は平成26年度版に掲載されている60歳以降の就労の意向と就労希望年齢の調査結果です。
一方、外資系の人材サービス会社ランスタッドの調査によると「欧米やアジアなど23か国・地域の人に何歳まで働きたいかを尋ねたところ、日本は平均62歳と、オランダと並び最も高く、その他の国では、スウェーデン(61歳)、ドイツ(60歳)、フランス(60歳)、米国(57歳)、中国(52歳)などで、全体の平均は58.2歳であった」と2014.12.30の徳島新聞は報じていました。
(出典:平成25年版 高齢社会白書(全体版))
(http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2013/zenbun/index.html)
(出典:平成26年版 高齢社会白書(全体版))
(http://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2014/zenbun/index.html )
当事務所では人間行動に起因する事故・品質トラブルの未然防止をお手伝いします。また、ものづくりの現場の皆様の声を真摯に受け止め、ものづくりの現場における労働安全の構築と品質の作り込みをサポートします。(2015.1.30)